🌊名古屋港水族館が大規模リューアルへ-何がどう変わる?

遊びスポット


名古屋港水族館では、長年の設備の老朽化にともない北館・南館の大規模改修が順次進められる予定です。長年親しまれてきた展示テーマや歴史を振り返りながら、新しく生まれ変わるポイントを分かりやすくまとめました。


🐟名古屋港水族館の魅力と施設紹介

歴史と概要

名古屋港水族館は、南館が1992年(平成4年)、北館が2001年(平成13年)に開館しました。

日本国内でもトップクラスの規模を誇るメインプールではシャチのトレーニングとイルカショーを楽しむことが出来、特に南館の黒潮大水槽や北館のシャチ展示は多くの来館者に親しまれています。

北館の主な展示

【日本の海】エリア
シャチ・バンドウイルカ・カマイルカなど大型海獣類を展示。

【水中観覧席】(2階)
イルカの動きを水中からじっくり観察できます。

【オーロラの海】(ベルーガ)
白く美しいベルーガがゆったり泳ぐ姿に癒やされます。

【進化の海】
哺乳類が水中から陸上へ進化した過程を映像やパネルで学べる展示です。
鯨やシャチの模型も展示されています。大きさは圧巻。

【しおかぜ広場】(屋外)
ケープペンギンを間近で見られる人気スペースです。
芝生もありペンギン達のよちよちウォークが楽しめます。

南館の主な展示

【黒潮大水槽】(マイワシトルネード)
数万匹のマイワシが渦を巻く大迫力のパフォーマンス。
マイワシの餌やりにより、マイワシの鱗がキラキラ光る幻想的な空間です。
魚影に合わせて照明と音楽がより癒しの時間をお届けいたします。

【トンネル水槽】
頭上を魚が泳ぎ抜ける没入型の通路。

【深海ギャラリー】
タカアシガニ・深海サメなど水深200m以上の海域に暮らす生物を展示しています。
タカアシガニやサメの生態展示の他、標本やジオラマ、3Dホログラムなどで深海の様子や生き物の生態を学ぶことが出来ます。

【赤道の海】(サンゴ礁大水槽)
オーストラリアのグレートバリアリーフを再現した立体的なエリアです。
1階から3階までの大きな水槽がポイント。
巨大なクエやエイが頭上を泳ぐ姿はずっと見入ってしまいます。
空間も明るく、ベンチも設置されているのでゆっくり過ごせます。

【ウミガメ回遊水槽】
大型のウミガメ(アカウミガメ、アオウミガメ、タイマイ)が泳ぎ続けられるドーナツ型の構造になっています。
ウミガメが上陸できるよう人口砂浜も併設されていて、時期によっては産卵と、
水族館で生まれた子カメ達が元気に泳ぐ姿も見られます。

【オーストラリアの水辺】
亜熱帯地域の現地を再現したエリア。
アロワナなど大型淡水魚が見どころです。

【南極の海】
氷点下の海で暮らす魚や主にペンギンを展示しており、飼育員による餌やりもみることが出来ます。

【くらげなごりうむ】
約11種類500点ものクラゲを展示。照明の演出により幻想的な空間を楽しめます。
その他クリオネなど寒冷地の生き物も展示。


不定期イベント

【タッチプール】ヒトデ、ウニ、ナマコ、ヤドカリを直接触れることが出来るプールです。

【シネマ館】(春休み、夏休み、冬休み、ゴールデンウイークなど長期休暇などに上映)
湾曲した巨大スクリーンで海洋生物、恐竜など自然をテーマにした映像を楽しむことが出来ます。音響効果も映画館より没入感がありますし、映像の迫力は映画以上にのめり込んでしまうほどです。


このように名古屋港水族館は「(北館)南半球 → (南館)赤道 → 北半球」と地球一周するような流れで館内を巡れる構成になっており、自然環境を立体的に体験できる工夫が特徴です。


 

 


 リニューアル後はどう変わる? — 公表されている新プラン

現在公表されている施設概要一覧です☝️

■ 【新設】:極地ペンギン飼育展示施設

2階:ペンギンの動きを多角的に観察できる回遊動線を導入。
1階:観覧と合わせて楽しめる飲食スペースが設置され食事を楽しめます。


■ 【南館】:南極エリアの刷新

鯨の標本やパネル展示、南極の歴史を紹介する展示
飼育エリアと観察エリアを含み生態を深く知れる「発見エリア」
見て触って知って学べる「学習・体験エリア」

※その他家族連れ向けに休憩室や授乳室も強化される予定。


■ 【北館2階】:水中観覧席のアップグレード

来館者がゆったりくつろげるリラクゼーションシートやコミュニケーションデッキを導入。
より快適にイルカ達を眺められます。


※こちらもキッズトイレや授乳室の増設予定。


■【全体】:デジタル演出で没入感UP

エントランスホールにデジタル映像を導入し、まるで水中を歩いているような感覚を演出します。

全館にわたりキッズスペースなど多様なニーズに対応した設備が追加されます。


こうして改造計画の概要を読むと、水族館全体がより快適に、そして子どもから大人まで楽しみやすい空間へアップグレードされる見込みなのが分かりますね🎵



 リニューアルに期待すること

これまで何度も訪れてきた水族館だからこそ、今回の大規模改修には期待が高まります。

老朽化と聞いても個人的ににはそこまで古さを感じなかったですが、開館30年以上も経ってると聞くとリニューアルも納得です。

来館者の立場から見ると、一部通路が狭く感じる部分や、素通りされがちな展示があったのも見受けられたため、もったいないとは感じていました。
今回の改修で動線や展示が改善されれば、より魅力的な施設になるはずです。

地元に長年愛されている水族館ですし、特に「マイワシトルネード」がどのように進化するのかは個人的にも注目しています。

水族館全体のリニューアルとなるので一時的な休館は必要になるでしょうが、新しく生まれ変わった水族館を訪れる日が今から楽しみです。

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