「リトルワールドのペルーエリアってどんな場所なんだろ?」白い壁に大きなアーチ、豪華な邸宅など、日本ではあまり見かけない独特な雰囲気が広がっていました。
特に「ペルー大農園 領主の家」は想像以上に豪華で、壁画や礼拝堂、独特な十字架など、見どころも盛りだくさん。
ペルーは日本ではあまり馴染みのない国ですが、実際に見学してみるとスペイン文化の影響を感じる場面が多かったです。
リトルワールド・ペルーエリアの見どころや実際に歩いて感じたことを写真付きで紹介していきます。

リトルワールド・ペルーエリアとは?
リトルワールドのペルーエリアは、白い壁や大きなアーチが印象的な、南米らしい?雰囲気を感じられるエリアです。
エリア内には「大農園 領主の家」をはじめ、壁画や礼拝堂、十字架などもあり、日本にいながら海外を歩いているような気分を味わえます。
他エリアとはまた違った落ち着いた空気感があり、写真撮影スポットとしてもかなり魅力的だと感じました。
特に建物の装飾や前庭、中庭の雰囲気は見応えがあり、つい何枚も写真を撮りたくなるエリアです。

大農園「領主の家」とは?
リトルワールドのペルーエリアにある「大農園 領主の家」は、16世紀末〜20世紀頃にペルーで続いた“アシエンダ(大農園制度)”の領主邸宅を再現した建物です。

- 復元年代:1969年以前
- 復元方法:形態復元

形態復元とは、当時の資料(遺跡・文献・図面など)に基づいて、新たな材料と技術を用いて、過去の家屋の形を再現する手法です。
白い壁や大きなアーチ、中庭を囲む回廊など、スペイン植民地様式らしい豪華な造りが特徴となっています。

ペルー大農園 領主の家は、ペルーの首都リマから約70km離れた海岸地方に実在した大農園『カキ』をモデルに復元された建物です。
かつてスペインの植民地だったアメリカ大陸で広がった大農園制度のことです。
スペイン系の領主たちが、先住民でありインディオやアフリカ系黒人、アジア人の人々などを労働力として雇い、大規模な農場経営を行っていました。
この制度は16世紀末頃まで発展し、牧畜や商品作物の栽培によって莫大な利益を生み出したそうで、ペルーでは1969年の農地改革によって解体されるまで続いていました。



南米というよりも西洋文化の影響を強く感じる造りになっており、「意外と西洋チックなんだな」と驚きました。
場所はペルーだけど、領主がスペイン人だから建築様式も西洋風なんですね。アーチや回廊など豪華な造りが印象的で、「領主の家」という名前や風貌にも納得です。
実際に歩いてみると、日本ではあまり見かけない建築様式や独特の空気感があり、まるで海外へ来たような雰囲気を味わえます。

建物内には応接室や書斎、寝室なども再現されており、当時の領主たちの暮らしぶりを感じることができます。また、敷地内には礼拝堂もあり、カトリック文化の影響が色濃く残っているのも印象的でした。

ペルーの歴史や暮らしを描いた巨大壁画
礼拝堂や倉庫棟には、大きな壁画が描かれています。壁画は左右に分かれていて、1つは「アシエンダ(大農園)の情景」、もう1つは「インカ帝国の歴史」がテーマです。


見上げてみると想像以上に大きく、かなり迫力があります。歴史に詳しくなくても、絵を見るだけで当時の暮らしや時代背景が伝わってくるようでした。

これらの壁画は、ペルー人画家で修復師のハイメ・ロサン夫妻によって描かれたそうです。さらに2024年には、現地から来日して傷んだ壁画を修復したとのこと。遠いペルーの文化を大切に守り続けているのが伝わってきました。


礼拝堂の内部にも注目
邸宅の左手には教会が併設されていて家と同化しています。外からは鐘を鳴らすことが出来るので、ここに来たらぜひ鳴らしてみてはいかがでしょうか?
ぱっと見た感じシンプルな教会ですが、内装はなかなかの見ごたえです。一言で言ってド派手。超豪華な内装にビックリしました!

礼拝堂の中へ入ると、壁一面に描かれた絵画や豪華な祭壇が目に入り、ペルーエリアの中でも特に印象に残るスポットだと感じました。
入り口から差し込む光(実際はカーテンで仕切られてますが)によって中央のマリア像がより神々しく見え、静かな空間の中で独特の雰囲気を味わえます。眩しい…


こちらの写真は礼拝堂のごく一部ですが、内部は壁一面に絵画が描かれています。どの絵画にもストーリーがあるようで、一枚一枚しっかり見ていたら首が痛くなってきます(苦笑)
それほど見どころの多いスポットだと感じました。写真スポットとしても人気だと思われます。

ペルー独特の装飾が施された十字架
ペルーエリアの外には、大きな十字架が建てられています。一般的なシンプルな十字架とは違い、かなり装飾が多くて最初は驚きました。とにかくデカいです…

近くの説明看板を見ると、この十字架にはイエス・キリストの受難にまつわる意味が込められているそうです。太陽や月、ハト、サイコロなど、細かい装飾にもそれぞれ意味があるとのこと。

ひとつひとつ見ていくと、まるで物語を読んでいるようでした。実物は想像以上に大きく、遠くから見てもかなり存在感があります。
派手な色使いも印象的で、「これがペルー独特の十字架なんだ」と強く記憶に残りました。

実際に歩いて感じたこと
館内にはアンティーク調の家具や調度品が多く、高級感のある雰囲気でした。家全体が白を基調としていて、窓も大きいため陽の光が入りやすく、室内がとても明るく感じます。

「領主の家」と聞くと重厚で暗いイメージを持っていましたが、実際は開放感もあり、想像していたより過ごしやすそうな空間でした。「領主の家」と呼ばれるだけあって、想像以上に豪華な造りだったのも印象的です。




また、中庭エリア(パティオ)は特に賑わっていて、ペルー料理を楽しめる飲食店や民族衣装体験、雑貨屋さんなどもあります。


建物を見るだけでなく、食事や買い物も一緒に楽しめるので、ペルーエリアの中でもかなり人気のスポットだと感じました。

まとめ
リトルワールドの「ペルー大農園 領主の家」は、豪華な邸宅だけでなく、壁画や礼拝堂、独特な十字架など見どころの多いエリアでした。
スペイン文化の影響を受けた華やかな雰囲気も感じられ、「ペルーってこんな文化なんだ」と新しい発見もあります。中庭ではペルー料理や民族衣装体験も楽しめるので、建物を見るだけで終わらないのも魅力です。

ペルーに馴染みがない人でも楽しみやすいエリアだと思うので、リトルワールドへ行った際はぜひ立ち寄ってみてください。

▼関連記事「リトルワールドはつまらない?」はこちら

▼関連記事「リトルワールドの年パスはお得?」はこちら

▼関連記事「リトルワールド 沖縄エリア 石垣島の家」はこちら

▼関連記事「リトルワールド 沖縄うりずん祭り」はこちら

▼関連記事「リトルワールド 台湾エリア」はこちら

▼関連記事「リトルワールド台湾小吃店」はこちら

▼関連記事「リトルワールド 台湾おみくじ」はこちら

▼関連記事「リトルワールド インドネシア バリ貴族の家解説」はこちら

▼関連記事「リトルワールド アラスカエリア トリンキッドの家解説」はこちら



コメント